Javie-0.3.13 / MMD2Javie-0.9.1
ダウンロード: http://sourceforge.jp/projects/javie/releases/
更新マネージャからも更新できます。
Javie 0.3.13 の変更点
- プラグイン用APIの整備(進行中)
- 国際化対応および英語リソースの追加(進行中)
- 特定の条件下での時刻の計算精度を改善
- HSLキーの透過補正の初期値を1から0に変更
- 放射状ワイプで、変換終了が0%または100%に近いときの精度を向上
- リニアワイプで、境界線のアンチエイリアスの精度を向上
- フラクタルノイズで、展開が負の値のときに不正な結果となるバグを修正
- グラデーション(放射状)の変更
- プロパティ名の変更:中心のカラー→カラーA、エッジカラー→カラーB、半径→カラーBの半径
- プロパティの追加:カラーAの半径
- エフェクトを追加
- 粉砕(暫定版。粉砕パターンの追加や高速化などを予定)
- ドロップシャドウ
- 縁取り
- 反転
- アルファチャンネル付きAVIファイルの読み込みに対応 (Windows版)
- CanopusHQコーデックのAVIファイルを読み込むと上下反転する問題への対応 (Windows版)
- Quartz Composerファイルのデュレーションを任意の長さに変更可能に (MacOSX版)
- メディアオプションダイアログの追加
- 動画ファイルの書き出しオプションを追加
- ソースの置き換え機能を追加
- プリコンポーズ機能を追加
- 環境によって最大ヒープサイズが64MBになってしまう問題を修正
- 物理メモリが512MB以上ある場合、最大ヒープサイズは物理メモリの1/2か1GBの小さい方となります
- 浮動小数コンポジションで正常に動作しないエフェクトを修正
- ソースコードにプラグインのサンプルプロジェクトを追加
MMD2Javie 0.9.1 の変更点
- Javie 0.3.13 に対応
粉砕エフェクトと縁取りエフェクトはIntelの統合グラフィックでは正常に動かないです。
今回、ソースコードの配布物内にサンプルプラグインのプロジェクトを追加しました。ch.kuramo.javie.examples.effect というプロジェクトです。プラグインの作成に興味のある方は、このプロジェクト内の README.txt をご覧ください。質問などがありましたら、sourceforge.jpのフォーラムに投稿してください。フォーラムに投稿するまでもないちょっとしたことであればtwitterで@rakusan(http://twitter.com/rakusan)に話しかけていただいてもかまいません。
“メディアオプションダイアログ” というのは、プロジェクトウインドウ内のコンテキストメニューから呼び出せます。読み込むファイルのアルファチャンネルを無視するかどうかの設定などができるようになっています。
“動画ファイルの書き出しオプション” について。AVIまたはQuickTimeムービーで書き出す際に、右のようなダイアログが出るようになりました。出力チャンネルの “ストレート” と “乗算済み” の違いがわからない場合はストレートを選ぶとよいです。
“ソースの置き換え” と “プリコンポーズ” は、タイムライン上でレイヤーを右クリックすると出てきます。
国際化は今のところ右のような感じでまだまだです。英語環境で起動すると表示の一部だけ英語化されます。既存のエフェクトの名前とプロパティ名は一通り英語リソースを用意しましたが、その他はまだごく一部だけです。