nukIM@S-2 ver 0.1.6

2008/11/04 ver 0.1.6

  • バッチ出力を実装
  • それにともない、出力設定ダイアログ内にコーデックの設定ダイアログを出すボタンを設置しました。
    (0.1.5までは、出力ボタンを押した後自動で出るようになっていました)

ダウンロード: http://kuramo.ch/nukimas/

バッチ出力の手順

出力設定ダイアログの左下に「バッチ登録」ボタンを追加しました。「出力」ボタンのかわりに「バッチ登録」ボタンを押すと、バッチ出力を行うよう登録されます。また、今までは出力処理を開始した後でコーデックの設定ダイアログが現れるようになっていましたが、その仕様ではバッチ出力時に問題となるため、ビデオ圧縮の項目の右に「設定...」ボタンを設置しました。このボタンを押すとコーデックの設定ダイアログが現れます。



「ファイル」メニューから「バッチ出力...」を選ぶとバッチ出力ダイアログが現れ、出力設定ダイアログでバッチ登録した出力ファイルのリストが表示されます。出力ファイル名上で右クリックすると削除等の操作ができます。また、出力ファイル名をドラッグして出力順を変更できます。「開始」ボタンを押すとバッチ出力が始まります。




たくさん抜くのが少し楽になるかな

次の2作品はメカPといけPの作品で、nukIM@S-2を使っていただいたようです。こんな素敵な作品に使っていただけてとても嬉しい! ありがとう。


 


メカPのは、これだけたくさん抜くのはかなり手間がかかったのではないでしょうか。以前からバッチ出力は必要だと思ってたんですが、この作品を見て早く実装しなければと思ったわけです。また、いけPには

今回はらくさんP氏作成のnukIM@S-2で全部抜きました。765command改とかも発見されてたので、こっちも試してみましたが、 nukIM@S-2で抜いたほうがキレイだと感じました。グレーバックで抜いた時の「エッジをぼかす」機能が素晴しすぎる。ジャギーが気になるというかたは是非お試しあれ。

http://pub.ne.jp/ikep/?entry_id=1736603

と評価していただいてモチベーションが上がりました。765コマンド改の発見で開発が停滞してしまっていたところだったので。ところで、PEのトラックマットのバグ、かなり厄介ですよね。私もかなり悩みました。あまり複雑なプロジェクトじゃなかったので、始めからトラック数と順序を考えた上でプロジェクト作り直して、作業中にトラックの並びを変更しないで済むようにしたら大丈夫でした。